子ども達がとっても楽しみにしていたドッジボール大会の日が来ました。
クラスで作戦を立てたり役割を決めたりキャッチボールをしたり、試合をしたり…大会に向けてみんなで心と力を合わせて準備をしてきました。
北冨先生が来てくださって、年長児にとっては最後の参観日でもありました。

直前まで心配していた天気も何とか回復し、教会前芝生にみんなで集まりました。

まずは縄体操。
パラウェーブでは布の幅が決まっていましたが、1人1人が持つ縄を使って感覚で面を作っていきました。
格子の幅をそろえたり、速やかに2人組を作ったり。次の動きは何だったかなと考えながら取り組んでいました。また、お休みの友達もいたので、いつもと違う番号でも、役割を考えながら動いていました。
決まっている動きだけでなく、臨機応変に対応しようと奮闘する子ども達の姿が見られました。
いよいよ運命のくじ引きタイム★
何組と当たるのか、ワクワクドキドキしながらリーダーに念を送り…トーナメントが決まりました。
いよいよ試合開始★
チームで作戦を決め、年中・年少児、ひよこさんが見守る中、真剣な顔で試合をしていました。
どんどんボールをノーバンキャッチして仲間を復活させたり、狙って投げたり、勇気を出してボールを止めたり、ドッジボールの動きが今日分かったなあという子もいました。
途中から、くじ引きをした子ども(リーダーと呼ばれていましたね!)がじゃんけんをして、コートを決めるというルールも加わり、友達の考えを尊重したり、友達のために一生懸命考えたりする様子もありました。
 
表彰式では嬉しい顔、悔しい顔、色々でしたが、「今日ドッジボールが楽しくなった人?」と聞かれ、たくさんの手が挙がっていました。
応援していたクラスの子ども達も憧れの年長児が頑張った姿を見て大喜びでした。
北冨先生から、「今日のドッジボールのように、今自分は何をしたらいいか、どうやって動いたらいいか、力を使ったらいいか、これからも考えて行きましょう」とお話をいただきました。
保護者の皆さんも、寒いなか応援ありがとうございました。
給食の時には、「お昼からもドッジボールするよ!!」「○○組とやりたい!!」と張り切っている子ども達もいました。
牛乳で乾杯!!
午後には早速他のクラスに試合を申し込み、ドッジボールの試合をする子ども達。
本当に、今日は終わりではなく、スタートなんだなあと感じる一時でした。
北冨先生に教えてもらったことを意識して、強い球を狙って投げられるようになった子もいました!!
 
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