年長さんが幼稚園で過ごす期間も残すところ2ヵ月。
卒園制作の一つで、萩焼に使う粘土を使い自分の顔を制作をしました。

活動の前には各クラスで、手鏡でよく自分の顔を見て、似顔絵を描き
その似顔絵を見ながら、萩焼の粘土で形を作りました


子ども達も、萩焼の粘土に触ったのは初めての体験!
もらった瞬間、どの子もニコっと笑顔に☆
「冷たい!」「おもちみた~い♡」「パンケーキみたい♡」とかわいいつぶやきも聞こえてきました。

作り始めると、みんな真剣な表情で取り組んでいました。
隣の友だちが作っているものを覗いてみたり、見せ合いっこしたり
細かい部分までこだわって作っている子も☆
中には、枠からはみ出そうなぐらいダイナミックな作品もありました。

説明の中に
「1230度の温度の窯で焼くから、粘土の中に空気が入っていると…バンっ!と爆発してしまうから、コネすぎないように気をつけましょうね」と言われていて
そこが気になったのか、空気を抜こうと逆に粘土をコネ過ぎて、粘土が乾いてしまう子もいました。

終わってから、萩焼で自分の顔を作った感想を聞いてみると
「楽しかったよ!」と言う感想が大多数!
「髪の毛を作るの頑張ったよ!」「ひげ(?)がこだわりのポイント!」
「顔を作るのが難しかった…」とさまざまな思いもあったようです。

焼きあがった作品を見るのが楽しみです☆
 
さすが年長さんたち
お話を聞く姿勢もピーンと伸びています
どんな形にしようか考えているのかな?
真剣に聞いていますね
「これも萩焼だよ」と教えてもらい
「見たことあるー!」「家にあるかも!」と言っていた子もいました

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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